“京都ローカル”の姿を探るプロジェクト2年目は、
「人々が集う場」としての劇場をメディアと捉え、5組のアーティストが新作を発表
まちが「劇場」をつくり、「劇場」がまちを象る。 文化会館を巡りながら京都のまちを体感する4カ月!

日程

12月1日[土]~2019年3月24日[日]

会場

京都市東部文化会館、京都市呉竹文化センター、
京都市西文化会館ウエスティ、京都市北文化会館、
京都市右京ふれあい文化会館 ほか

異なる他者をつなぐもの=「メディア」としてローカルメディアの概念を拡張して捉え直し、京都の5つの地域の歴史性、特徴に根ざしたメディアを考案することに挑んだCIRCULATION KYOTO(サーキュレーションキョウト)。2年目は、京都にある5つの文化会館のホール=「人々が集う場」としての劇場をメディアとして捉え、5組のアーティストが参加。
それぞれのアーティストが各文化会館の地域を出発点に創作し新作を連続して発表、独自の切り口と方法論で京都という都市のすがたを象ります。同時に、地域社会における劇場の役割、可能性を改めて考えるプロジェクトになるでしょう。

参加アーティスト

きたまり、相模友士郎、遠山昇司 × 花房観音 × 円居挽、中野成樹+フランケンズ、村川拓也

企画製作

ロームシアター京都

主催

公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団(ロームシアター京都、京都市東部文化会館、京都市呉竹文化センター、
京都市西文化会館ウエスティ、京都市北文化会館、京都市右京ふれあい文化会館)、京都市

助成

一般財団法人地域創造

平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

公演日程

2018年12月1日[土]、2日[日]

  • 会場|京都市呉竹文化センター[伏見区](予定)
  • 演出|中野成樹
  • ドラマトゥルク|長島確

2018年12月15日[土]、16日[日]

  • 会場|京都市西文化会館ウエスティ[西京区](予定)
  • 演出|村川拓也
  • ドラマトゥルク|林立騎

2019年1月12日[土]、13日[日]

  • 会場|京都市東部文化会館[山科区](予定)
  • 演出|相模友士郎
  • ドラマトゥルク|調整中

2019年2月2日[土]、3日[日]

  • 会場|京都市北文化会館[北区](予定)
  • 演出|遠山昇司
  • 小説|花房観音、円居挽
  • ドラマトゥルク|福島幸宏(京都府立図書館)
  • エディトリアル・ディレクター|影山裕樹

2019年3月23日[土]、24日[日]

  • 会場|京都市右京ふれあい文化会館[右京区](予定)
  • 振付・演出|きたまり
  • ドラマトゥルク|木ノ下裕一、武田力

プロフィール

中野成樹+フランケンズ
Shigeki Nakano + frankens
演出家・中野成樹が率いる日本の現代演劇カンパニー。東京を拠点に活動中。時代・文化風習等が現代日本と大きく異なる、いわゆる「翻訳劇」をとりあげ、「いまの自分たちの価値観と身体」で理解し体現する。逐語訳にとらわれない翻訳、あらすじのみを死守する自由な構成、従来のイメージやマナーにとらわれぬ私たちの物語としての作品解釈、その方法・表現を「誤意訳」と名付け、シェイクスピア、モリエール、チェーホフ、ブレヒト、別役実、等多くの作家を扱っている。またそのほか、動物園、美術館、まちなかなど、劇場外での” 応用演劇活動”も積極的に展開。2017年には、千葉・松戸のまちなかに散らばる会場を観客が移動し、現代の捕物帳を目撃する「半七半八(はんしちきどり)」(フェスティバル/ トーキョー17)を発表、評判を呼んだ。
村川拓也|Takuya Murakawa
演出家。1982 年岐阜生まれ。京都市在住。ドキュメンタリーやフィールドワークの手法を用いた作品を、映像・演劇・美術など様々な分野で発表し、国内外の芸術祭、劇場より招聘を受ける。1人のキャストとその日の観客1人を舞台上に招き、介護する/されることを舞台上に再現する『ツァイトゲーバー』(2011年)、村川から事前に送られてきた手紙(指示書)に沿って舞台上の出演者が動く『エヴェレットゴーストラインズ』(2013年)などの作品群は、虚構と現実の境界の狭間で表現の方法論を問い直すだけでなく、現実世界での生のリアリティとは何かを模索する。16年には、文化庁東アジア文化交流使(文化庁)として中国・上海、北京に滞在した。
相模友士郎|Yujiro Sagami
演出家。1982年福井生まれ、福井市在住。2009年に伊丹に住む70歳以上の市民との共同制作舞台『DRAMATHOLOGY /ドラマソロジー』を発表し、翌年フェスティバル/トーキョーに正式招聘され高い評価を得る。12年にダンス作品『天使論』をTPAM in YOKOHAMA 2012にて発表、各地で再演を重ねる。最近の作品に、『スーパーインポーズ』(16年/まつもと市民芸術館、福井市文化会館)、ダンサーの佐藤健大郎との共同制作による『ナビゲーションズ』(14年~ ) など。様々なコミュニティの中に入り込み、そこにいる人々と共同しながら、見るという身体的経験を問い直すような舞台作品を発表している。
遠山昇司|Shoji Toyama
映画監督、プロデューサー。1984年熊本生まれ。東京都在住。2012年、初の長編フィクション映画『NOT LONG、 AT NIGHT -夜はながくない- 』が第25回東京国際映画祭<日本映画・ある視点部門>に正式出品され、高い評価を得る。精力的に映画制作を行いながら、舞台作品・エキシビション・アートプロジェクトなどの企画・プロデュースを手がける。2013年に熊本県津奈木町の海に浮かぶ旧赤崎小学校でスタートしたアートプロジェクト『赤崎水曜日郵便局』では、ディレクター・局長を務め、2014年度グッドデザイン賞を受賞。
花房観音|Kannon Hanabusa
小説家、バスガイド。1971年兵庫県豊岡市生まれ。京都市在住。2010年、第一回団鬼六賞大賞を京都の和菓子屋を舞台にした「花祀り」(幻冬舎文庫)にて受賞。五山の送り火を題材にした「女の庭」(幻冬舎文庫)、京都の旧遊郭に生きる女たちを描いた「楽園」(中公文庫)、都の豪奢や屋敷で起こる怪異連作集「鬼の家」(角川書店)など性愛、ホラー、怪談、時代小説などを多数執筆。京都観光文化検定2級を所持する現役のバスガイドでもあり、小説以外にも「おんなの日本史修学旅行」「愛欲と情念の京都案内」などの歴史、京都関係の著作がある。
円居挽|Ban Madoi
小説家、推理作家。1983年奈良県生れ。大阪市在住。京都大学卒業、京大推理小説研究会出身。2009年、「丸太町ルヴォワール」(講談社)で長編デビュー。その後、「烏丸ルヴォワール」、「今出川ルヴォワール」、「河原町ルヴォワール」と京都の中心地を舞台にしたミステリー「ルヴォワール」シリーズを次々と発表。新進気鋭のミステリー作家として注目を集める。その他著書に、『シャーロック・ノート』『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』『日曜は憧れの国』などがある。
影山裕樹|Yuki Kageyama
1982年東京生まれ、早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌編集部、出版社勤務を経て独立。アート、カルチャー書のプロデュース・編集、雑誌やウェブ媒体での執筆活動の他、展覧会やイベントの企画・ディレクションなど幅広く活動を行なっている。2018年、合同会社 千十一編集室を設立。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)などがある。近年の主な仕事に、「十和田奥入瀬芸術祭」(2013)エディトリアル・ディレクション、「CIRCULATION KYOTO」(2017)プロジェクト・ディレクター、ウェブマガジン「EIDT LOCAL」(2017-)企画制作など。青山学院女子短期大学非常勤講師。
きたまり|Kitamari
振付家、ダンサー。1983年生まれ。京都市在住。京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科 在学中の2003年よりダンスカンパニー「KIKIKIKIKIKI」主宰。出演者のブログから映画、伝統芸能、クラシック音楽まで、あらゆる素材からダンスを創作するカンパニーでの作品上演に加え、多田淳之介、木ノ下歌舞伎、ディディエ・ガラスなどジャンルを越境した共同制作を国内外で積極的に展開。また、「Dance Fanfare Kyoto」など、ダンスシーンの活性化や舞台芸術における身体の可能性を追求するプロジェクトも多数開催する。08年トヨタコレオグラフィーアワード「オーディエンス賞」受賞、10年横浜ダンスコレクションR2010「未来へはばたく横浜賞」受賞、16年文化庁芸術祭「新人賞」受賞。

「CIRCULATION KYOTO-劇場編」
参加者(地域ドラマトゥルク)募集

地域社会と芸術の関わりに関心がある方、
作品創作の裏側を体験したい方を募集します!

ロームシアター京都では、京都市内の地域を題材にした作品創作を目指す「CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)―劇場編」を実施するにあたり、京都市内の対象地域をリサーチし、アーティストらとの対話を通じて創作のプロセスから本番まで関わっていただく、「地域ドラマトゥルク」を募集します。

ドラマトゥルクとは、ドイツ語圏の劇場で18世紀に確立した職業、職能の一つです。一義的には、上演されるテキスト(戯曲等)の歴史的、同時代的な意味や解釈を研究・リサーチを踏まえて考察し、それをもって作品創作に関わる人のことを言います。一方で近年その仕事の領域は多岐に渡り、フェスティバルや劇場の年間プログラムの考案、観客と作品の出会いを考える広報、教育普及等、「舞台芸術表現と社会を結びつける」重要な役割を担うことが多くなっています。

本プログラムではこの役割に着目し、研究者、リサーチャー、ドラマトゥルクとして活動する諸氏と協働し、一般の方が「地域ドラマトゥルク」となって、劇場および作品と地域社会の新たな関係を生み出すことを目指します。

みなさまからのご応募を心よりお待ちしております!

募集要項

募集対象

    • 下記いずれかに当てはまる方を対象とします。
    • ・京都の山科区、伏見区、西京区、北区、右京区の歴史や文化、地域活動等に詳しい、興味がある。調べるのが好き。(※いずれか一つのエリアでも構いません)
    • ・地域社会と芸術文化の関わりに興味がある。
    • ・ドラマトゥルクの仕事、役割に興味がある、実践してみたい。演劇やダンス等の舞台作品、アートプロジェクトの創作プロセスに関心がある。

参加条件

  • ・月1回程度のミーティングに参加し、そのためのリサーチをすることができる18歳以上の方(高校生不可)

募集人数

  • 15名~25名程度(応募多数の場合書類選考あり)
  • (※各チーム3~5名で活動します)

活動内容

  • ①アーティストらが提示するコンセプトや問題意識に基づき、地域の課題、歴史や文化等をリサーチします。
  • ②月1回程度開催されるミーティングに各地域ドラマトゥルクのリサーチ結果を持ちより、作品創作と社会の関わりについて、アーティスト、ドラマトゥルクを交えたディスカッションを行います。
  • ③リサーチのプロセスおよびリサーチの内容は、トークイベント、ワークショップ、展示、公演当日の配布物等何らかの形態で、広く一般に公開することを目指します。

活動期間

  • 2018年6月下旬~2019年3月
  • ※活動期間は参加チームによって公演時期が異なるため変動があります。

活動場所

  • ロームシアター京都、各京都市文化会館ほか

参加費

  • 無料(※ミーティングやリサーチ、公演当日等にかかる会場までの移動交通費は原則参加者負担になります)

申込方法

  • インターネットの特設WEBサイトの応募フォームより応募

スケジュール

  • ・応募締切:6月20日(水)必着(WEBフォーム23:59まで受付)
  • ・参加可否の連絡:6月22日(金)
  • ・第一回顔合わせ:6月24日(日)~7月1日(日)のあいだに行います。(平日夜間の可能性もあります)

問合せ

  • ロームシアター京都 075-771-6051

2017年度の情報はこちら

編集日誌

CIRCULATION KYOTOから5つのメディアが生まれました。

以下のプログラムはすべて終了しました。

はじめに

始動!
地域に潜む課題と
魅力を発見し、ユニークなアイデアで
新たな“ローカルメディア”をつくる!

ロームシアター京都では、京都市文化会館5館と連携し、「まちの見方を180度変える ローカルメディアづくり~CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)~」 を開催します。

本プロジェクトは、京都市の東部・呉竹・西・北・右京の各文化会館とロームシアター京都を円でつなぎ、そこから地域を眺めることで見えてくる新しい“京都ローカル”を探りながら、最適な“メディア”を構想・制作するプロジェクトです。ワークショップ講師を兼ねる参加クリエイター、ワークショップ参加者、そして地域に根ざす生活者が共に地域の課題や魅力を掘り起こし、魅力的で挑戦的なローカルメディアづくりに挑みます。
「ローカル」と「メディア」を問い直す新プロジェクト、ぜひご参加ください。

STATEMENT

STATEMENT

CIRCULATION(サーキュレーション)という名前には、山科区、伏見区、西京区、右京区、北区の五区の地域を線でつなぎ、そこから洛中に向かって発信される情報の流れを生み出したい、という意図が込められています。歴史あるまち、地域の人と人のつながりが強い京都だからこそ可能な、ユニークなメディアのあり方がきっとあるはずです。それは、紙やウェブといった従来のメディアのかたちにとらわれる必要はありません。コミュニティラジオ、団地の回覧板……。はたまた、かつて河原や辻など人の集まる公共の場に立て札を立て、匿名で洒落の効いた社会批判を書き込んだ落首(らくしゅ)のように“ローカルメディア”は古くからあらゆるかたちで存在してきた、と考えてもいいかもしれません。

CIRCULATION KYOTOでは、“ローカルメディア”をキーワードに京都らしい歴史とローカリティを参照し、参加者が主体となってメディアを制作します。その活動のプロセスそのものが、地域の人と人、人と劇場や文化施設の新たなつながりを育むことでしょう。この目に見えないネットワークを形成することこそ“ローカルメディア”づくりの醍醐味の一つでもあります。
また、ここで生み出されるメディアは、さながら映画や演劇の脚本のような役割を持つかもしれません。登場人物は京都に暮らす人、京都を訪れる人たちです。彼・彼女たちはこのメディアを手に、バスや自転車、地下鉄や自家用車に乗って弧を描くように京都を歩き、これまでに気づかなかった風景やまちの意外な魅力を発見することになるでしょう。

影山裕樹

(「CIRCULATION KYOTO」プロジェクト・ディレクター、千十一編集室)

photo:Mai Narita

プロジェクト

2017.4

キックオフトークイベント

「新たな京都を発見するローカルメディアのかたち」(一般公開)

日時│2017年4月29日(土)14:00~16:00

会場│ロームシアター京都 パークプラザ3F共通ロビー

入場無料、予約不要

「CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)」のキックオフイベントとして、参加クリエイターによる、無料公開トークイベントを実施。ローカルメディアの最新事例や登壇者の地域の見方、リサーチ方法などを紹介しながら、地域の新たな姿を見つけるローカルメディアの可能性についてお話します。また、プロジェクトの概要も合わせて紹介します。

第一部│プロジェクト・ディレクターの影山裕樹が各地のローカルメディアの最新事例を紹介しながら、地域における情報発信のあり方、「人と人をつなぐ」ローカルメディアのあり方をお話します。

第二部│参加クリエイターを交えたディスカッションを実施。各登壇者の地域の見方やリサーチの方法を紹介しながら、京都市の周縁から京都の街を見つめ直す本ワークショップの概要や狙い、可能性をお話します。

出演│影山裕樹(編集者/千十一編集室)、加藤賢策(アートディレクター/ラボラトリーズ)、上條桂子(編集者)、榊原充大(都市建築等リサーチ/RAD)

2017.6-

ワークショップ(全5回/要参加申込、京都市内各所)

ローカルメディアづくりワークショップ

1

オリエンテーション&レクチャー&インタビュー

「新たな“移動”を促すローカルメディアのかたちとは」

会場│京都市東部文化会館⇒京都市北文化会館⇒京都市呉竹文化センター

日時│2017年6月17日(土)10:00~12:30/14:00~18:00

講師│影山裕樹、上條桂子、榊原充大ほか

地域における情報発信のあり方や「人と人をつなぐ」メディアのあり方をレクチャーします。午後には2つの文化会館を訪問し、地域のキーパーソンに地域の特徴などを紹介していただきます。
2

ブレーンストーミング&インタビュー&フィールドワーク

「地域の課題と宝物を見つけるリサーチ」

会場│京都市右京ふれあい文化会館⇒京都市西文化会館ウエスティ

日時│7月8日(土)10:00〜12:30/14:00~18:00

講師│影山裕樹、榊原充大ほか

午前中は、講師により京都市右京ふれあい文化会館を会場に、地域の課題と宝物を掘り起こすワークショップを開催します。午後は、京都市西文化会館ウエスティに移動し、第一回同様に地域の紹介をしてもらい、5館の地域への理解を深めます。最後にエリアごとの担当を決め、チームごとに担当館へと移動、各館のコーディネーターと共にフィールドワークおよび今後のリサーチプランを立てます。
3

レクチャー&ディスカッション

「地域に入り込む取材・交渉・デザイン」

会場│ロームシアター京都⇒各文化会館

日時│7月22日(土)10:00~12:00/13:30~17:00

講師│影山裕樹、加藤賢策、上條桂子ほか

前半はデザイン・取材・ライティングの講座を行います。午後は担当館へと移動、フィールドワークの成果共有およびプレゼンに向けた議論を深めます。
4

ディスカッション&公開講座

「地域の課題と魅力を可視化する企画力」

会場│ロームシアター京都⇒各文化会館

日時│8月5日(土)10:00〜12:00/13:30〜17:00

講師│影山裕樹、加藤賢策、上條桂子、榊原充大ほか

前半は、翌日に控えたプレゼンテーションに向けた資料作りおよびリハーサルを行います。午後には、「地域の課題と魅力を可視化する企画力」について、特別ゲストを招いての公開講座を開催します。
5

プレゼンテーション&ディスカッション

「新たな“移動”を促すローカルメディアのかたちとは」(一般公開)

日時│8月6日(日)13:00~17:00(※受付開始・開場は12:30~)

会場│京都市男女共同参画センター ウィングス京都イベントホール MAP

料金│無料(予約優先)

予約申込│WEBフォームにて受付

告知チラシ(pdf)
チームごとに資料を作成し、それぞれのチームが考えるローカルメディアの一般公開プレゼンテーションを実施します。
5つのエリアを基点に「京都」を考え抜いたメンバーたちが提出するアイディアとは!?
ここから、“京都のまち”と京都ならではの“メディア”の新しい姿が見えてくる!当日は豪華ゲストも参戦!奮ってご参加ください。

ゲスト

  • 伊豆田千加

    Chika Izuta

    特定非営利活動法人 子育ては親育て・みのりのもり劇場 理事長

    地域情報フリーペーパー『右京じかん』の発行責任者。地域活性活動と企業経営を両輪とし、「プロセスが結果を引き出す」をモットーに企業と住民、行政をつなぐプロジェクトを精力的に展開中。大人、子どもに関わらず「人」の持つポテンシャルを引き出すことを得意としており、研修やワークショップ講師としても評価が高い。その他、文化庁京都移転・わたしたちができること推進チームメンバー、京都府地域力ビジネス推進会議委員、一般社団法人京都観光まちづくり公社理事、右京区『人づくり』ネットワーク実行委員会など。大阪芸術大学芸術学部映像学科 非常勤講師。
  • 井口夏実

    Natsumi Inokuchi

    学芸出版社編集室長

    『ローカルメディアのつくり方』『シェア空間の設計手法』『まちづくりの仕事・ガイドブック』等、建築・まちづくり・コミュニティデザインの書籍出版に携わる。
  • 兼松佳宏

    Yoshihiro Kanematsu

    勉強家、京都精華大学特任講師、元「greenz.jp」編集長

    1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。
    2016年、フリーランスの勉強家として独立し、京都精華大学人文学部特任講師、勉強空間をリノベートするプロジェクト「everyone’s STUDYHALL!」発起者、ことば遊びワークショップユニット「cotone cotône」メンバーとして、教育分野を中心に活動中。著書に『ソーシャルデザイン』、『日本をソーシャルデザインする』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。
    http://studyhall.jp
  • 竹田正俊

    Masatoshi Takeda

    株式会社クロスエフェクト代表取締役

    1973年京都市伏見区生まれ。2000年クロスエフェクト創業、01年株式会社クロスエフェクト法人設立に伴い代表取締役に就任。光造形技術を使いロボットや自動車部品をはじめ、あらゆる分野の開発試作モデルの製造を手掛け成長を遂げる。11年京都試作ネット代表理事就任。「SHISAKUを世界共通語に」のスローガンのもと、欧米を中心とした海外展開を加速。同年、株式会社クロスメディカルを設立、CTデータを活用した患者ごとの正確な心臓モデルを作ることで縫合が可能となる術前シミュレーション用心臓モデルの開発を手掛け、2013年、グッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)受賞、第5回ものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」を受賞。心臓モデルは現在、世界中の医療現場から引き合いを受けている。学校法人京都学園大学理事、公益財団法人京都産業21理事。
  • photo:
    Kazuhiro Fujita

    幅允孝

    Yoshitaka Haba

    ブックディレクター

    有限会社BACH(バッハ)代表。未知らぬ本を手にしてもらう機会をつくろうと、本屋と異業種を結びつける売場やライブラリーの制作をしている。最近の仕事として「ISETAN The Japan Store Kuala Lumpur」書籍フロア、「Japan House São Paolo」など。その活動範囲は本の居場所と共に多岐にわたり、編集、執筆なども手掛けている。著書に『本なんて読まなくたっていいのだけれど』、『DESIGN IS DEAD(?)』(監修)など。 愛知県立芸術大学非常勤講師。
    www.bach-inc.com
  • 吉岡洋

    Hiroshi Yoshioka

    京都大学こころの未来研究センター特定教授

    京都大学文学部・同大学院修了(美学芸術学)。甲南大学、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を経て、現在京都大学こころの未来研究センター特定教授。著書に『情報と生命』(新曜社、1993年)、『〈思想〉の現在形』(講談社、1997年)など。批評誌『Diatxt.』(ダイアテキスト)1~8号の編集、「京都ビエンナーレ2003」のディレクターをつとめた他、「SKIN-DIVE」展(1999)、「京都ビエンナーレ2003」、「大垣ビエンナーレ2006」などの展覧会を企画。映像インスタレーション作品「BEACON」プロジェクトチームメンバー。文化庁世界メディア芸術コンベンション(ICOMAG)座長(2011-2013)。『ヨロボン』(2008)『有毒女子通信』(2009-)『パラ人』(2014-2015)など地域性・自主性の強い出版活動の企画・編集も行ってきた。
2017.8-

ローカルメディアづくり

日時│8月中旬〜2018年3月

講座を経て、各館ごとに、これまでの成果のアウトプットとして、任意の参加希望者とともに、ローカルメディアの制作を試みます。
※第5回目の講座の後に、受講者の中から参加希望者を募集します。
2018.3

『CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)』メディア制作発表記念トーク

日時│2018年3月10日(土)14:00~16:30(予定)

会場│ロームシアター京都パークプラザ3F共通ロビー

出演│

各地域プロジェクト・メンバー、影山裕樹(編集者)、加藤賢策(アートディレクター)、上條桂子(編集者)、榊原充大(建築家、リサーチャー)、橋本裕介(ロームシアター京都プログラム・ディレクター)、武田知也(ロームシアター京都)

各チームが構想、制作した(あるいは制作中の)メディアが一堂に会し、成果を発表します。後半は、ディレクターチームとロームシアター京都スタッフによる、地域と劇場の関わり、そして可能性を考えるトークも実施、プロジェクト全体を振り返ります。

参加費無料・事前申込制

申込方法│専用予約フォームからお申込みください。

photo: Mai Narita

ローカルメディアづくり

ワークショップ


参加募集要項

応募受付は終了いたしました。
ご応募ありがとうございました。
対象

・出版、編集、グラフィック・デザイン、アートプロジェクトなどに興味のある方、メディアづくりのスキルを有する方。

・町内会、商店会等で実際にまちづくりや地域の活動に携わっている方、興味のある方。

・人と人をつなぐ出来事づくり、場づくり、仕組みづくり等に興味のある方。

募集人数

30名~40名程度(応募多数の場合書類選考あり)

活動内容

ローカルメディアに関するレクチャーやワークショップ、フィールドワークに参加しながら、地域ごとのローカルメディアを主体的に構想します。希望者は、最終的なローカルメディアの企画立案、編集、取材、デザインから発行までを講師とともに担います。

活動期間

2017年6月17日(土)~8月6日(日)
※メディア制作に参加する場合は、3月中旬まで。

活動場所

ロームシアター京都、各京都市文化会館ほか

参加費

無料(※講座実施会場および講座中の移動交通費は原則参加者負担になります)

参加条件

「実施日程」のうち、第一回(6/17)に参加でき、かつ合計4回以上(全5回のうち)参加可能な18歳以上の方

申込方法

インターネット

特設WEBサイト応募フォームより応募

郵送

ロームシアター京都にて受付
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都「ローカルメディアづくりワークショップ」係 宛

持参

各文化会館まで持参
(※但し、火曜日以外の9:00~19:00受付)

京都市東部文化会館 MAP
〒607-8169 京都市山科区椥辻西浦町1番地の8

京都市呉竹文化センター MAP
〒612-8085 京都市伏見区京町南七丁目35番地の1

京都市西文化会館ウエスティ MAP
〒615-8225 京都市西京区上桂森下町31番地の1

京都市北文化会館 MAP
〒603-8142 京都市北区小山北上総町49番地の2(キタオオジタウン内)

京都市右京ふれあい文化会館 MAP
〒616-8065 京都市右京区太秦安井西裏町11番地の6

応募締切

5月26日(金)必着(WEBフォーム申込みの場合23:59まで)

問合せ

ロームシアター京都 075-771-6051

photo: Mai Narita

参加クリエイター

(講師)

影山裕樹

Yuki Kageyama

編集者、プランニング・エディター

1982年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌編集部、出版社勤務を経て独立。アート/カルチャー書のプロデュース、ウェブサイトや広報誌の編集、展覧会やイベントの企画・ディレクションなど幅広く活動している。近年は「フェスティバル/トーキョー」(12、13)「十和田奥入瀬芸術祭」「札幌国際芸術祭2014」など各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者、ディレクターとして関わる。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、共編著に『決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば』(スペースシャワーネットワーク)など。2017年「千十一(せんといち)編集室」をスタート。

http://yukikageyama.com/

加藤賢策

Kensaku Kato

アートディレクター/グラフィックデザイナー

1975年生まれ。武蔵野美術大学大学院視覚伝達デザインコース修了。2006年株式会社東京ピストル設立(取締役)。2013年株式会社ラボラトリーズを設立(代表取締役)。「十和田奥入瀬芸術祭」「国東半島芸術祭」など各地の芸術祭やアートプログラムに関わる。主にアートや建築、思想関連などのグラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、WEBサイトなどを手がける。武蔵野美術大学、女子美術大学非常勤講師。

www.labor-atories.com

上條桂子

Keiko Kamijo

編集者、ライター

雑誌でカルチャー、デザイン、アートについて編集執筆、書籍の編集も多く手がける。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科非常勤講師。編集を手がけた書籍に、『お直し とか カルストゥラ』(横尾香央留著/青幻舎)、『庭園美術館へようこそ』(朝吹真理子、ほしよりこ他/河出書房新社)、『ROVAのフランスカルチャーA to Z』(小柳帝著/アスペクト)、『Act of Love 求愛行動図鑑』(human research)等。著書にドイツやスイスの木工玩具デザインの歴史をまとめた『玩具とデザイン』(青幻舎)がある。みちのおく芸術祭山形ビエンナーレ2014では、イラストレーターの平澤まりことともに市民参加のワークショップ「みちのおくつくるラボ」1期ブックラボの講師を務め、山形市民とともに『山形をいく REDISCOVER YAMAGATA』の企画編集に携わった。

榊原充大

Mitsuhiro Sakakibara

建築家、リサーチャー

1984年愛知県生まれ。2007年神戸大学文学部人文学科芸術学専修卒業。建築や都市に関する調査・取材・執筆、物件活用提案、ディレクション、アーカイブシステムの構築など、編集を軸にした事業を行う。2008年には、より多くの人が日常的に都市や建築へ関わる経路を増やすことをねらいとし、建築リサーチ組織RADを共同で開始。寄稿書籍『レム・コールハースは何を変えたのか』(2014)、制作書籍に『LOG/OUT magazine ver.1.1』(2016)。2014年度から京都精華大学非常勤講師、2016年度から京都建築大学校非常勤講師。

photo: Mai Narita

ロームシアター京都×京都市文化会館5館 連携事業

地域の課題を考えるプラットフォーム

「まちの見方を180度変えるローカルメディアづくり
~CIRCULATION KYOTO(サーキュレーション キョウト)~」

開催時期
2017年(平成29年)4月~2018年(平成30年)3月
主催
公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団(ロームシアター京都、京都市東部文化会館、京都市呉竹文化センター、京都市西文化会館ウエスティ、京都市北文化会館、京都市右京ふれあい文化会館)、京都市
企画製作
ロームシアター京都
企画協力
千十一編集室
助成
平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
プロジェクト・ディレクター
影山裕樹(編集者/千十一編集室)
アートディレクター
加藤賢策(アートディレクター/ラボラトリーズ)
エディター
上條桂子(編集者)
リサーチディレクター
榊原充大(都市建築等リサーチ/RAD)
制作
武田知也(ロームシアター京都)

photo: Mai Narita

2017-18